- taiyoteate
たまには雑談@はたらく細胞シリーズとの出会い
先週、コミック版はたらく細胞第6巻が発売されました。今テレビでアニメ版第2期がはたらく細胞BLACKと共に放映されて、再び勢いに乗ってきたなーと感じていたところにまさかの「最終巻」の文字。マジか・・・
はたらく細胞を知ったのは私が専門学校の3年生に進級したばかりだった頃で、当時は生理学の授業で2年次までに学んだ内容の総復習をやってました。ぶっちゃけその当時の生理学の成績は中の下~中の中でした。ヘモグロビン?ヘマトクリット値?遊走?なにそれそんなの授業でやったっけ?とかそんなレベルですw
「来年は国試か・・・」なんて漠然と考え始めながらも特に何か変わったことをする訳でもなく、まとめサイトでいつもの今季放送するアニメチェックをしていたらそこには「はたらく細胞」の文字が。「あー、また擬人化モノね。けもフレとか血液型の擬人化モノとかあったし、まだ流行ってるのね」「医療関係だし、一応録画しとくか。メインキャストのCVは・・・ざーさん、前野くん、井上喜久子お姉様、小野D・・・って豪華やなw」そんな事を考えながらHDDのリモコンとスマホを2丁持ちで録画予約をしたのが出会いでした。
いざアニメが放映されて観てみたらこれが実に分かりやすくてしかもストーリーが面白い。高校生でも十分に理解できるレベルに噛み砕いてあったので、生理学の授業内容で不安だった部分が少しずつ解消されていき、3年生唯一の定期テストで無事赤点を回避できました(これまで60点未満で赤点のテストで60点ジャストだった時が2回はあった)。
これがきっかけで、当時刊行されていたコミックスをスピンオフ作品含めて全巻大人買いし、今でも透明ブックカバーを被せて保管してあります。
そんなはたらく細胞シリーズの単行本が、当院の本棚に陳列してあるのはもうご存じでしたでしょうか?混雑時にお待たせしてしまう間に手に取って頂き、健康や自分の身体のことについて少しでも関心を深めて頂ければという想いで置いてあります。
普通に暇つぶしとして読むも良し、関心を持って読んで、後でスタッフに質問してみるも良し(少なくともこの記事を書いてる私はほぼ全ての内容を把握しているので、大抵の質問にはお答えできると思います。多分)、ぜひ一度お手に取って読んでみて頂きたいオススメの本となっております
