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​​ばね指(弾発指)

ばね指は、指を曲げる腱と、その腱を納めている腱鞘という管とのサイズの不均衡によって発生する、第3関節の手のひら側の腱鞘炎です。現在では全ての指で発生すると言われています。

症状としては、初期は指の運動痛のみの事が多く、指の曲げ伸ばしをする際に引っ掛かりが生じ、指が弾かれたような現象が起こります。悪化すると、自動では指が伸ばせなくなることもあります。

1~2歳ぐらいの小児に発症することもありますが、6~7歳ぐらいまでに自然治癒するものもあります。

治療としては、サポーターなどで手指の運動を制限し、約1ヶ月程安静を保持する必要があります。

​当院では、主に以下の方法によるアプローチを行っております。

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